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★橋下大阪市長 異様な永田町行脚 文科省で“独裁”ぶり発揮
・橋下市長が、文科省で中川大臣と会談した21日午前のことです。各政党幹部らとの会談の
にこやかな表情から一転、「これでは知事は教育について何も語れなくなる。どう考えてもおかしい」と
むっとする橋下氏。「政治家や首長をばかにするような決定としか思えない」
「大阪維新の会」の教育基本条例案について、府立高校の教育目標を設定することは
知事の権限ではないとする答弁書を16日に閣議決定したことに異論を述べたものでした。
これに対し、中川大臣は「法の規定と矛盾する条例案はできない」と切り返しました。
文科省は、大阪府教育委員会が、「知事が府立高校の教育目標を設定できるか」と質問
してきたのに、12月はじめに回答しました。「教育に中立性、安定性が求められることから、
首長から独立した合議制の機関である教育委員会が教育事務の大部分の権限を担うことと
したもの」であり、「長の職務権限に属さない目標の設定については知事が規則制定
することはできない」と。
市長選で橋下氏を応援した、みんなの党の渡辺喜美代表が提出した質問主意書への
答弁書でも、文科省と同様の見解で「条例で(権限を)変更することは許されない」としています。
答弁書はさらに、「教育の政治的中立性の意味は何か」との質問には、「多数の者に対して
強い影響力を持ち得る教育に、一党一派に偏した政治的主義・主張が持ち込まれては
ならないことを意味するものと理解している」とのべています。(>>2-10につづく)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
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