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大阪市は26日、11月27日投開票の市長選を巡り、交通局の男性職員が勤務時間中、加入している
労働組合の選挙活動をしていたとして、処分する方針を明らかにした。市議会の委員会で答弁した
橋下徹市長は「庁舎内での組合の政治活動は認めない。(本庁舎の)地下にある組合事務所は本庁舎
から出ていってもらう」と述べ、組合との関係を見直す考えを示した。
市議会の交通水道委員会で地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下市長)の市議が、内部告発の
封書が届いたとして事実関係を問いただした。
市議は「バス運転手の職員の引き出しに『選挙関係』とのラベルが貼ってある」などと指摘。
交通局側は職員が本来の終業時刻より早く退社し、組合活動に携わっていたことを確認したとし
「職務時間に組合活動をすることは職務専念義務違反に当たる」と答えた。
橋下市長は「労働条件などを巡る適正な組合活動は自由にしてもらっていい」と話した上で、
「市庁舎内での政治活動は認めない」と答えた。
▽日本経済新聞
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