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★自民、TPP論議に及び腰=対立再燃恐れる
自民党が環太平洋連携協定(TPP)に関する党内論議を再開できずにいる。
交渉参加の是非をめぐって党内が割れており、議論を始めれば意見対立が再燃しかねないためだ。
党執行部は賛否に関わる意見集約を棚上げする構えだが、煮え切らない対応に、
党内では不満が高まっている。
谷垣禎一総裁は22日の記者会見で「交渉権限を持っているのは政府で、現実には交渉が進んでいる」と指摘。
「野党として取るべき道は、問題点をただし、国益に合致する方向に持っていくことだ」と述べ、
政府方針が決まった以上、参加の是非を議論しても仕方がないとの考えを示した。
自民党は野田佳彦首相が参加方針を表明する直前の11月上旬、「拙速な交渉参加」に反対する見解を発表。
その後、交渉そのものへの賛否を明確にするため、同月下旬から議論を再開すると説明していた。
しかし、世論の関心が消費増税に移ったことから、執行部は結論を急ぐ必要はなくなったとみて、議論を先送りした。
(2011/12/24-15:18)
時事通信 URLリンク(www.jiji.com)
▽過去スレ
【産經の主張】 TPP 首相は迷わず参加決断を 自民党は自由貿易を阻害する無責任な政党とみなされかねない
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