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(>>1の続き)
さらに、「放射線による影響について不安はあるか」という質問にも96%の回答者が「不安がある」と
答えており、上記のような政府・マスコミへの不信が、不安感を増大させているともいえる結果となっています。
武田氏は、このような結果となったことの原因について、政府のいうことがコロコロ変わることや、前に
言っていたことと違うことを平気で報道することをあげ、「重く受け止めていただきたい」と、政府・マスコミ
に対して警句を発しています。
今回アンケートの対象となった女子高生というのは、いうまでもなく「未来の母親」です。今回の事故で
本当に迷惑を被ったのは、これから子どもを産む女性たちだと武田氏はいいます。
『放射能と原発のこれから―武田先生、どうしたらいいの?』は、今だけではない、長期的な放射能との
付き合い方、避け方や、政府が長年行ってきたエネルギー政策の欺瞞についてつづられています。
今回のような事故を繰り返さないためにも、政府やマスコミが流す情報に惑わされない確たる知識を持ちたい
ものです。
-おわり-