11/12/23 13:46:51.19 mqPABE1e0
NHKスペシャルによると、津波による電源喪失でICの弁が自動的に閉じたことについて、東電側が「意識した形跡がない」。「(ICは弁が開いていて)動いていると思っていた」という東電関係者のコメントも紹介している。
冷却機能は実際にはほぼ止まっていたのに、機能していると考えていたことになる。
アメリカでは、ICについて、電源喪失で弁がしまった場合を想定して、手動で開ける訓練もしている、と紹介した。一方、福島第1原発では、「電源喪失で弁が閉まる」という認識が、「十分ではなかった」。アメリカに比べ、
あまりにも準備不足で危機感が欠如していたというわけだ。
ICの弁を早期に手動で開けていればどうなったのか。
毎日新聞の9日記事は、「津波襲来から1時間以内にICを再稼働していれば、炉心溶融に至らなかった」とする独立行政法人の原子力安全基盤機構による解析結果を報じたものだ。
URLリンク(www.j-cast.com)
地震発生
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想定内地震で東京電力管轄の鉄塔が倒れ外部電源供給停止。(東北電力の鉄塔は倒れず)
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非常用ディーゼル発電機起動
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津波発生
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非常用ディーゼル発電機と非常用バッテリーの電源供給停止
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全電源喪失
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電源なしで機能する最後の冷却装置「非常用復水器」(IC)の弁が閉じる仕様
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手動で弁を開ける作業が必要(アメリカでは同型原発で実地訓練あり)
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東京電力の現場の幹部や職員は、仕組みすら理解していなかった。