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牛久市は22日、福島第1原発事故による放射能対策に要した経費として4037万5647円を
東京電力に請求した。池辺勝幸市長は「(放射能汚染の影響で)まちづくりの根幹が
狂わされた」と批判し、市役所を訪れた東電茨城補償相談センターの本多秀治所長らに
怒号を浴びせる一幕もあった。
請求額は事故発生後から9月末までの分。内訳は線量計や食品測定器、除染費用など。
池辺市長が同日、本多所長や東電竜ケ崎支社の三野治紀支社長らに請求書を手渡した。
池辺市長は、事故後に転入者が減る一方、転出した市民も多くいると説明した上で「物やお金だけの
問題じゃない。責任逃れはしないでほしい。国や東電の言っていることは現実と違いすぎる」と一喝。
「自分の子どもが同じ立場になったらと考え、謝罪よりも具体的な行動を取ってもらいたい」と訴えた。
ソース
茨城新聞 URLリンク(ibarakinews.jp)