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■実行してくれるリーダーだからブレーンは離れない
3月11日の地震以上に地方自治に大きな影響をもたらしそうなのが、橋下徹・新大阪市長の誕生です。
県庁所在地の市長と知事はたいてい仲が悪いのが定番ですが、大阪の場合は、市長と知事が同じ政策で
コンビを組んで戦い、勝利しました。
まず、橋下市長の特徴ですが、非常に優れたブレーンがついていて、その人たちが離れていきません。
大阪府知事時代の橋下氏のブレーンの一部を挙げると以下の通りです。
【大阪府特別顧問】(敬称略)
安藤 忠雄 (建築家)
上山 信一 (慶応義塾大学総合政策学部教授、元大阪府顧問、元マッキンゼー)
北川 正恭 (元三重県知事、早稲田大学大学院教授)
藤原 和博 (元杉並区立和田中学校校長) 等々
この人たち以外にも堺屋太一氏や「百ます計算」を普及させたことで知られる陰山英男氏など多士済々です。
なぜ、橋下市長のところには有名なブレーンがたくさんいるのでしょうか。それは単純なことなのですが、
自分たちが出したアイデアを橋下氏が実行しようとしてくれるからです。そして、それを実現する力がある
ということです。
(>>2-に続く)
▽JB PRESS
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