11/12/20 22:45:44.70 0 BE:548674144-PLT(12556)
auの富士通東芝製スマートフォン「ARROWS Z ISW11F」にて、本体が熱くなった場合に充電や
一部機能が停止する場合があることが判明した。
ARROWS Zに同梱されている注意書き「ISW11Fご使用についてのお知らせ」には、
「通話、インターネット、カメラ、アプリなどを長時間使用したり、充電しながら使用すると、
ISW11Fが熱くなることがあります。熱くなった場合には、充電またはご使用中の一部機能を
停止することがありますが、故障ではありません。ご不便をおかけしますが、その場合は、
ISW11Fの温度が下がってからご使用ください」と明記されている。
この事象は本当に起きるのだろうか。試しに、WiMAXとテザリングをオンにして、
auのラジオアプリ「LISMO WAVE」を起動しながら充電を続けてみた。バッテリー残量の確認には
Battery Mixアプリ、充電器はau純正のものを使用した。すると、本体が熱くなり、
これ以上充電できない旨のアラートが通知バーに現れ、充電が停止した。そのまま操作を
しない状態が続くとバッテリー残量は変わらなかったが、ブラウザやアプリを使うと、
充電をしながらバッテリー残量が減っていった。Battery Mixアプリの温度表示が50℃に
達したときは、それなりに熱かったが(本体が薄いせいもあるだろうが)、他のスマートフォンを
充電しながら酷使した場合と同様とも感じた。
注意書きを読む限り、この事象は「仕様」と考えられるが、ソフトウェアアップデートなどで
改善される可能性はあるのだろうか。また、停止する一部機能にはどんなものが含まれるのか。
現在、詳細をKDDIに確認中だ。なお、同じく12月17日に発売されたNTTドコモの
「ARROWS X LTE F-05D」については「同様の問題は発生していない」(ドコモ広報部)とのこと。
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