11/12/19 22:22:24.97 0
李明博(イ・ミョンバク)大統領が18日に行われた韓日首脳会談で、野田佳彦首相に対し「旧日本軍の慰安婦問題を解決するために、
本当の勇気を持ってほしい」と求めた。今回の会談で、野田首相は主に韓日間の自由貿易協定(FTA)の
交渉推進について持ち掛けたが、李大統領は、そうした未来志向的な協力が成し遂げられるためには、
まず慰安婦問題を優先的に解決しなければならないと応じた。
これに対し野田首相は「人道主義的な見地から知恵を絞っていこう」と漠然と述べた上で、
韓国の市民団体が14日に在韓日本大使館前に設置した、慰安婦を象徴する少女像「平和の碑」の撤去を要請したという。
日本は「両国間の請求権問題が完全かつ最終的に解決したことを確認する」とした1965年の韓日基本条約を理由に、
慰安婦の賠償問題を回避してきた。だが、慰安婦問題は韓日基本条約締結から26年後の91年、
元従軍慰安婦の故・金学順(キム・ハクスン)さんら被害者たちが声を上げたのを機に、本格的な懸案事項として浮上した。
日本も93年、当時の河野洋平官房長官が談話を発表し、従軍慰安婦の存在と、
旧日本軍の関与を認めた上で「今後提起される訴訟や、国際社会の動きにも関心を払っていきたい」と述べた。
その後日本は一時期、民間基金を造成して慰安婦問題の解決を試みた。
この問題が韓日基本条約の締結によって完結したと見なすのは難しいと判断したからだろう。
>>2へ続く
URLリンク(www.chosunonline.com)
前スレ(★1:2011/12/19(月) 10:36:54.59)
スレリンク(newsplus板)