11/12/18 10:14:19.72 nNlBjPMf0
>>562
>保険料方式だと誰がいくら払うか明確だから不満が出やすい
米国は、連邦税(社会保障税)として、給料から天引きされる。
サラリーマンは、本人負担6.2%+会社負担6.2%
自営業は、12.4%
年金の一元化は、日本よりも進んでいる。
米国では、高齢者(+障害者、人工透析)医療には、メディケア
財源は、現役世代に課される連邦税(メディケア税)
サラリーマンは、本人負担1.45%+会社負担1.45%
給料から天引き
自営業は、2.9%
低所得者(国民の20%)向けのメディケイド
財源は、連邦政府と州政府で折半
自己責任の米国ティーパーティーも、従来からある、
賦課方式による年金制度やメディケア、メディケイドには
反対していないんだよね。
中間層が、高齢者医療のために、給料から、連邦税(メディケア税)を
天引きされるのとは別に、自分の医療のために、民間保険に加入する
必要があって、未加入者が少なくなく、高額の医療費がかかることが
問題になっていた。
昨年、可決成立したオバマの医療制度改革で、中間層も、
<<政府の補助金で>>、全員、民間保険に加入するようにした。
自己責任の米国ティーパーティーは、これを余計なことだと言っている。