11/12/17 21:55:07.71 0 BE:480089472-PLT(12556)
自民党内で来年9月の総裁選に向けて「ポスト谷垣」を巡る議論が活発になってきた。
7日の石破茂前政調会長の自らの政策勉強会発足に続き、執行部「ナンバー2」の石原伸晃幹事長が
谷垣禎一総裁の不出馬を条件に出馬に意欲を表明した。
「何のしがらみもない状態になり、多くの方々がやろうということになれば、
挑戦させていただきたい」。石原氏は16日、米国から帰国直後の成田空港で記者団にこう語った。
「谷垣氏の後継狙い」とみられている石原氏がこの時期に総裁選に言及した背景には、
石破氏の政策勉強会立ち上げがある。「来年9月までに衆院解散・総選挙がなければ
谷垣総裁の再選はない」というのは党内の共通認識。その総裁選の下馬評で名前が
挙がっているのが石原、石破両氏らだ。
石破氏は14日の会合で、衆院選に向けて勉強会メンバーの選挙区に応援に入る意向を示し、
総裁選への準備を着々と進める。一方、谷垣総裁を支える石原氏は目立った動きは取りづらく、
党内に「解散に追い込めなければ石原氏も同罪」との声も根強い。
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