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小田原市沿岸部の西湘バイパス西湘パーキングエリア(PA)で、
中日本高速道路が試験用の大津波警報を誤って大音量で放送し、
近くの保育園児ら120人が一時屋上に避難する騒ぎになっていたことが、16日分かった。
住民から問い合わせを受けた市がホームページなどで取り消した。
同社小田原保全・サービスセンターによると、放送したのは15日午後3時半ごろ。
チャイム音に続き、「大津波警報が発令されました。避難してください」などの音声がPAのスピーカーから流れた。
訓練に向けた全国瞬時警報システム(Jアラート)のテストで、周辺住民には事前に知らせていなかったという。
約600メートル離れた保育園では、保育士がすぐに園児を避難誘導。
「2日前に園で津波避難訓練を行ったばかり。本当かと驚いたし、泣きだした子もいた」という。
市には「警報は本当か」といった問い合わせが10件ほど寄せられた。
同社は車を巡回させて住民に謝罪。「二度とこのようなことがないようにしたい」と話している。
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