11/12/17 17:25:54.81 0
政府が東京電力福島第1原子力発電所の事故について、事故収束に向けた工程表の
「ステップ2」が終了し、「冷温停止状態」を宣言したことについて、世論からも異論が
続出している。現時点では報道各社による世論調査の結果は発表されていないが、
ネット上の調査では、実に9割以上が違和感を表明している。
■東京新聞社説「幕引きとはあきれ返る」
野田佳彦首相は2011年12月16日夕方の会見で、「原発の事故そのものは収束に至ったと
判断される」とも表明。だが、記者からは
「被災地から見ると、なかなか容認できないという空気が強いが」
といった質問も出ていた。
12月17日の新聞各紙では、1面では「原発事故収束を宣言」(朝日)といった首相会見の
内容をストレートに伝えるケースが多かったものの、社説では
「『収束』宣言は早すぎる」(朝日)
「事故収束宣言 幕引きとはあきれ返る」(東京)
といった、「『収束』宣言」の拙速さを指摘する論調も散見された。
(>>2-10につづく)
▼J-CASTニュース [2011/12/17 17:10]
URLリンク(www.j-cast.com)