11/12/17 16:54:36.21 0 BE:1028763656-PLT(12556)
前橋市の赤城山山頂部にあり、冬の氷上穴釣りで知られる大沼のワカサギから暫定基準値を
超える放射性セシウムが検出された問題で、群馬県や前橋市は魚体に放射性物質が蓄積される
メカニズムの調査に乗り出した。
県の検査では大沼の水から放射性物質は検出されておらず、餌となる水生生物の影響を中心に分析。
自然界の生物を除染する有効な手だてがないのが現状だが、関係者は「対策の糸口が見つかれば」
と期待している。
11月末に釣り愛好家ら約140人の協力で調査用のワカサギ約4900匹を捕獲。
一部を県水産試験場で飼育し、定期的に体内の放射性物質の濃度変化を観察する。
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