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政府が建設継続の是非を検討している八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、
都や埼玉県など利根川流域の1都5県の知事らが16日、首相官邸で、
藤村官房長官にダム建設を求める野田首相宛ての要望書を手渡した。
要望書では、ダムの有効性の検証は、建設に否定的な民主党の前原政調会長が国土交通相だった
時に定めた枠組みに従って行われたと指摘。しかし、国交省関東地方整備局がその後、
建設継続が妥当と結論づけているとして、「これ以上時間をかけることや、最終段階で
検証枠組みを変更することは断じて許されない」としている。
受け取った藤村長官は「20日に党の意見を聞き、最終判断をする」と答えたという。
要望後、石原知事は報道陣に対し、「法律の規定では、関係自治体の議会を通じて承諾を
得なければ中止はできない。政府が中止の結論を出せば大恥をかく」と述べた。
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