11/12/17 09:37:03.79 0 BE:137168922-PLT(12556)
建設中止か継続かで再検証の対象となっていた八ッ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)について、
前田国土交通相は16日夜、報道陣に「(ダムができれば)約1000トンの洪水を
受け止めることができる。造らないのは無責任だ」と語り、建設継続に強い意欲を示した。
民主党では前原政調会長らが同ダム建設に反対し、政府と党は来週にも最終調整するが、
国交相に決定権があり、継続の公算が大きくなった。
同ダムについては、国土交通省関東地方整備局が「継続が妥当」との検証結果を示し、
前田国交相の私的諮問機関の有識者会議も、検証が適正に実施されたことを確認している。
前田国交相は、一連の検証の正当性を強調した上で、「利根川流域で洪水が起きた場合、
首都圏が被害を受ける。ダムサイトは6年間で完成できるが、ほかに有効な代替案はない」
とも述べた。
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