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参院が24時間体制で「サイバー攻撃」監視
国会議員のパソコンなどに攻撃メールが相次いだ問題で、参院は16日、ネットワークの
24時間監視システム導入などセキュリティー対策を強化する最終報告書を発表した。
参院事務局によると、ウイルスチェックをしていない私用パソコンを使っている議員も多く、
今後、チェックを経ていない私用パソコンの利用を禁止する。また、ネットワークシステムを
担当する情報化推進室の態勢を見直し、セキュリティー研修も実施する。
メールに添付されたウイルスは「トロイの木馬」と呼ばれる種類の新型で、同じように攻撃を受けた
衆院のウイルスとは別のものだった。メールの一部発信元は中国とみられ、同事務局は衆参への
サイバー攻撃の実行犯が同一かは「分からない」としている。
感染したサーバーは議員と秘書計約700人分のIDとパスワードを管理しており、全議員のIDや
パスワードが盗まれた可能性があるとした。ただ、どのような情報が盗まれたのか特定が難しいため、
警察への告発は見送る見通し。
ソース: URLリンク(sankei.jp.msn.com)