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公安調査庁は16日、2012年版「内外情勢の回顧と展望」を公表した。地下鉄サリン事件をはじめ一連の事件の裁判が終結したオウム真理教について
「依然として無差別大量殺人行為に及ぶ危険性が認められる」と指摘。元代表の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚の死刑が執行された場合をにらみ、
観察処分による立ち入り検査や信者らの情報収集に引き続き努めるとした。
オウム真理教の主流派「アレフ」について「『麻原回帰』路線を推進している」と分析。上祐史浩氏が代表を務め、「脱麻原」を吹聴している反主流派
「ひかりの輪」についても「麻原死刑囚の影響下にある実態に変わりがない」と断じた。
3月の東日本大震災に関しては、中核派など過激派が被災地支援を通じて活動を活発化させたと指摘。
特に東京電力福島第1原発事故に絡み、「反原発を訴えながら勢力拡大を図った過激派があった。
動向には注意を要する」と明記した。
時事通信 12月16日(金)17時49分配信
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