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韓国外交通商省は16日、オーストラリアで韓国人向けの情報誌に売春広告を掲載した50代の在外韓国人を、
13日付で入国禁止の措置をとったことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
韓国政府が、海外売春の加担者を入国禁止にしたのは今回が初めて。出入国管理法(第11号4項)に基づいた措置で、
同法には経済・社会秩序や風俗を害する行動が懸念されると認められた外国人について、入国を禁止できると規定されている。
政府はまた、売春や淫乱行為などに関わる職業を紹介または斡旋するため、
広告物を掲載した人物を処罰することができる「売春斡旋(あっせん)などの行為の処罰に関する法律」(第20条1項)を出入国管理法に適用した。
外交省の関係者は「(50代の在外韓国人に)広告をやめるよう何度も警告したが拒否したため、強力な対応策をとることになった」と説明。
売春加担者は、ブローカーの管理や売春婦の人材確保で度々韓国に入国しているため、入国禁止措置の実施は海外売春に打撃を与えるとの見方を示した。
現在オーストラリアで売春に従事する韓国人女性は約1000人に上り、その多くがワーキング・ホリデービザを悪用しているとみられる。
韓国メディアは、「韓国政府は、海外で韓国人女性の売春に直接的、間接的に加担した外国国籍者の韓国入国を禁止することにした」と伝えた。(編集担当:新川悠)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/12/16(金) 13:43
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