11/12/15 23:55:41.22 0 BE:909420555-PLT(12066)
東京電力福島第1原発事故で、放射性物質による低線量被ばくのリスク管理について議論する政府の作業部会の第8回会合が15日、
内閣府で開かれ、政府が設定した被ばく線量の上限年間20ミリシーベルトという数値について、
「健康リスクは他の発がん要因に比べても十分低い水準で、スタートラインとしては適切」との報告書をまとめた。
子どもや妊婦についても、同100ミリシーベルト以下の被ばくであれば、発がんリスクは小さいと指摘。
ただ、住民の不安を考慮し、同100ミリシーベルト以下でも、子どもに対し優先的に放射線防護のための措置を取るべきだとした。
その上で、住民に規制数値の意味合いを理解してもらうことが重要だと強調。
政府や専門家は、住民目線で分かりやすく情報を提供する必要があるとも指摘した。(2011/12/15-23:17)
時事ドットコム
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