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4号機の使用済み燃料プールと日本の運命
私は、多くの卓越した科学者たちと共に、4号機原子炉が不安定な状態にあるこ
とを強く訴えてきました。プールの中には、1535本もの核燃料棒が収められてお
り、格納容器の外の(注)二階でバランスが保たれています。
もし、この燃料棒が地上に零れ落ちるようなことが起これば、再び災害が起こ
り、東京と横浜は閉鎖され、広大な避難地域となってしまうでしょう。
私がお話をしてきた科学者のすべての人たちは、もし(4号機建屋なり、使用済
み燃料プールなり)構造物が崩壊するようなことになれば、科学が到達し得
た、さらに向こう側に行くだろう、と言っています。
つまり、「さらに向こう側」とは、人類が見たことのない世界のことです。
そのとき、日本の運命は変更され、この災害は、人間の健康、移住、地政学の
見地から、近隣諸国や、その他の国々を実際に危険に晒すことになるでしょう。
日本の政府は、ただちに安全性について独立した評価を行うチームをつくり、使
用済み燃料プールと、それを保持している構造物の確実な安全性確保と、補強に
乗り出す決意を示すべきです。