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東京・板橋区の不良グループの少年6人が、あいさつをしなかった後輩に「礼儀を教える」
などといって暴行を加えてけがをさせたとして逮捕されました。
不良グループ「我無蛇羅」のメンバーで15歳から16歳の少年6人は8月、板橋区の公園で、
後輩のメンバー4人を正座させたうえ、殴る蹴るの暴行を加え、顔の骨を折る大けがを
させた疑いが持たれています。警視庁によりますと、少年らは後輩があいさつをしない
ことなどに腹を立て、犯行に及んだということです。取り調べに対し、少年らは「先輩後輩の
統制を図るためにやったがやりすぎた」と容疑を認めています。少年らは、通りがかった
救急車のサイレンをパトカーと勘違いし、暴行をやめて現場から逃げたということです。
▼tv asahi（テレ朝ニュース） [12/14 11:50]
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