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[東京 13日 ロイター] 日本政府は13日、欧州金融安定ファシリティー(EFSF)がこの日実施した初の短期債入札で、
約2億6000万ユーロを購入した。政府筋が13日夜、明らかにした。
入札額は約20億ユーロで、日本政府は発行額の13%を引き受けたこととなる。EFSFは調達資金をアイルランド、ポルトガルの支援資金に充てる。
ドイツ連銀によると、この日の3カ月物短期債入札では19億7100万ユーロを発行。平均利回りは0.2222%だった。
応札総額は62億8600万ユーロで、応札倍率は3.2倍。
EFSF債をめぐっては、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が今月6日、「トリプルA」の長期格付けを「クレジットウォッチ・ネガティブ」に指定。
格付けを1段階、もしくは2段階引き下げる可能性があると表明していた。
日本政府はこれまで、過去5回行われた入札すべてに参加し、合計で約30億ユーロのEFSF債を購入している。
ロイター 2011年 12月 14日 00:48 JST
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