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低線量の被ばくが健康にどのような影響を及ぼすのかを議論する政府の作業部会が開かれ、
100ミリシーベルト以下の被ばく線量では発がんリスクの増加を証明することは難しいという見解が示されました。
会議では低線量被ばくによる健康影響について、100ミリシーベルト以下では発がんリスクの
明らかな増加を証明することは難しい、長期間にわたり被ばくした場合の方が短期間で被ばくした場合よりも
健康影響が小さいという見解が示されました。
福島第一原発事故の後、政府は年間20ミリシーベルトを避難の基準としてきましたが、
会議では実際の被ばく量は年間20ミリシーベルトを大きく下回るという見方が示されました。
ただ、長期的には年間1ミリシーベルトを目指して除染作業を行うべきだとしています。
作業部会は15日に提言をとりまとめることにしていて、政府は提言をもとに20ミリシーベルトの
引き下げや避難区域の解除を検討することにしています。
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