11/12/12 22:10:35.06 0 BE:2469031698-PLT(12556)
12日夜、福井県にある日本原子力発電、敦賀原子力発電所1号機の放射性廃棄物を処理する
施設で火事があり、火はまもなく消し止められました。この火事によるけが人はなく、
周辺の環境に放射性物質が漏れるといった影響もないということです。
日本原電によりますと、12日午後7時50分ごろ、敦賀原発1号機の放射性廃棄物を
処理する施設で、工事のために設置されていた仮設の電気設備から火が出ました。
火は発電所の所員によって消火器でまもなく消し止められ、けが人はありませんでした。
また、この火事で周辺の環境に放射性物質が漏れるといった影響はないということです。
現在、消防が被害の状況や火事の原因を調べていますが、国の原子力安全・保安院によりますと、
仮設の配電盤の電源を入れたら火が出たということです。敦賀原発では、去年3月から
ことし10月にかけて、溶接作業やガスバーナーを使った設備の解体工事に伴って火災が
3件相次いで発生し、消防の厳重注意を受けた日本原電が、先月30日に再発防止策を
まとめた報告書を提出したばかりでした。
*+*+ NHKニュース +*+*
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