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○玄海原発3号機で冷却水漏れ 外部流出なし
定期検査中の九州電力玄海原子力発電所3号機(佐賀県玄海町、出力118万キロワット)で、
放射性物質を含む1次冷却水約1.8トンが漏れるトラブルがあったことが10日分かった。
建屋外部への流出はなかったという。
九電によると、9日午前10時48分、1次冷却水の浄化装置に備えられたポンプの軸受けが
セ氏80度以上の高温となり警報器が作動、ポンプを手動で止めた。ポンプの接合部から
冷却水が漏れたが、建屋内のタンクにためて回収したという。
九電は9日夜、ポンプのトラブルを発表したものの、冷却水漏れについては公表しなかった。
玄海原発3号機は昨年12月に定期検査入りし、運転を停止している。九電は「建屋内での
冷却水漏れはトラブルとは認定していない。経済産業省原子力安全・保安院に報告する
必要はない」としている。
□ソース:日経新聞
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