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半裸の男たちが寒風を突いて清流に浸る奇祭「池ノ上みそぎ祭」が10日、岐阜市の長良川であった。
室町時代から続く葛懸(かつらがけ)神社(同市池ノ上町)の師走の行事。今年初の結氷が観測された寒さの中、
鉢巻きにふんどし姿の裸男たちが、身を清め無病息災を祈願した。
裸男たちを先導する今年の「神男」は、正祢宜(ねぎ)が大工の鷲見宗義さん(38)=同市池ノ上町、
副祢宜が中部電力社員の南部博文さん(41)=同市旦島。3回行われる、みそぎのうち1回目では、
家族や住民ら約1000人が河川敷で見守る中、252人が次々と川に入った。
子供の「神男」を務めた市立島小学校5年、横田盛紀君(11)は「寒かったけど風邪はひいたことがない」と話し、
帰りに社務所で餅をもらって元気いっぱいだった。11日は午前10時からコイを長良川に放流する大祭がある。【立松勝】
毎日新聞 2011年12月10日 19時32分(最終更新 12月10日 19時40分)
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寒さに耐えながら、鉢巻きにふんどし姿で長良川に入る子供たち=岐阜市で2011年12月10日午後3時19分、佐々木順一撮影
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