11/12/09 00:21:03.67 0 BE:982174739-PLT(12066)
南シナ海の領土問題を巡る中国とアメリカの緊張が高まる中、中国のコキントウ国家主席が、海軍に対して戦闘に備えるよう呼びかけました。
イギリスの衛星テレビ局スカイニュースによりますと、コキントウ国家主席は、7日水曜、首都北京で開かれた中央軍事委員会の会議で、
海軍に対し、世界平和と国家の安全保障にさらに貢献するため、軍備の改良を加速し、軍事闘争への備えを拡大させるよう求めました。
中国は、11月末に「南シナ海で海軍の軍事訓練を行う」と発表していました。
また、温家宝首相も、先月、戦略的で豊かな資源を有する南シナ海の領土問題など、地域の対立に外国軍が干渉することについて警告を発しました。
中国は台湾と同様、この海域の完全な領有権を主張していますが、南シナ海については、東南アジアの4カ国もその領有権を主張しています。
今年初め、アメリカの国防総省は、「中国政府が海軍の増強に力を入れており、高性能の武器購入に多額の投資を行っている」と警告しました。
▽iran japanese radio 2011年 12月 08日(木曜日) 16:55
URLリンク(japanese.irib.ir)