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労働者派遣法改正案成立を断念 継続審議へ 参院での審議見通し立たず
産経新聞12月8日(木)13時30分
民主党は8日、今国会中の労働者派遣法改正案の成立を断念した。
参院での審議に見通しがたたないため。改正案は同日午後の衆院本会議で緊急上程する予定だったが、
取りやめた。衆院議院運営委員会理事会も本会議を流会とすることを決めた。
衆院で継続審議とし、来年の通常国会で改めて審議を行う。
改正案は7日の衆院厚生労働委員会で賛成多数により可決された。
参院で審議して今国会中に成立しなければ廃案となるため、衆院段階で継続扱いとすることにした。
委員会で可決された法案が本会議に上程されないのは異例。
改正案は8日の衆院通過後、同日中に参院で審議入りし、会期末の9日に成立する見込みだった。
だが、みんなの党が「審議が不十分だ」と主張し、11月30日の党首討論に渡辺喜美代表が参加できなかったことでも反発。
参院で改正案を委員会に付託することに難色を示していた。
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