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田中聡前沖縄防衛局長の不適切発言を許さず、辺野古新基地建設に反対する女たちの抗議集会
(沖縄侮蔑発言と米軍基地の押しつけを許さない女たちの抗議集会実行委員会主催)が7日、
那覇市の教育福祉会館であった。
前局長の発言に抗議し、政府の真の謝罪として辺野古新基地建設撤回を求める抗議文を採択。
参加した約300人(主催者発表)が赤い紙を高く掲げ、県民に対する侮辱発言、
辺野古新基地建設に“レッドカード”を突き付けた。
主催者を代表して高里鈴代さん(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会代表)は
「知事、名護市長、宜野湾市長、多くの県民が新たな基地建設はならないと声を上げ、行動している。
辺野古、高江でも闘いが続いている。前防衛局長の発言は沖縄のこのような声に対し向けられた。
発言の根底にある辺野古新基地建設にノーを訴えよう」と呼び掛けた。
集会には女性団体など県内27の団体が参加。
それぞれの代表者が「沖縄の痛みを取るには基地撤去以外にない」など怒りの声を上げた。
名護市辺野古の平良悦美さんは「(米軍は)私たちの島で殺人訓練をしている。イラク、アフガニスタン、
誰も犠牲にせずに一緒に生きていきたい」と米国の戦争への加担を拒否した。
抗議文は「前沖縄防衛局長発言が政府の長年にわたる沖縄への強引な基地建設の押し付けの姿勢そのもの」
「県民、女性への謝罪を示したかに見える政府の行動は、沖縄への差別的本質を必死で隠蔽(いんぺい)しようと
するものでしかない」と指摘。発言に抗議し、辺野古新基地建設撤回を求めた。
宛先は首相、官房長官、防衛相、外務相、沖縄担当相、内閣府特命担当相、米国大統領。
URLリンク(ryukyushimpo.jp)
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