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兵庫県明石市の児童相談所「県中央こども家庭センター」内で、保護されていた同県高砂市内の
中学2年の女子生徒(14)に無理やり鉛筆で「入れ墨」をしたとして、県警高砂署は8日にも、
アルバイト従業員少女(16)を傷害容疑で書類送検し、中学3年少女(14)を傷害の非行事実で
同センターに通告する方針を固めた。
捜査関係者によると、2人は同センターに入所していた昨年5月、自習室で女子生徒を押さえ付け、
右手の甲に鉛筆の芯を突き刺すなどして「卍(まんじ)」形の傷(約4センチ四方)を負わせた
疑いが持たれている。
調べに対し、2人は「自分たちのグループに加わらなかったので気にくわなかった」などと話しているという。
(2011年12月8日08時27分 読売新聞)
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