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一川防衛相に加え、山岡消費者相に対する参院の問責決議案も可決する可能性が強まり、政府・与党は対応に苦慮している。
与野党ともに、9日までの今国会会期を延長しないことを前提としているが、野党は問責可決の場合、
来月召集の通常国会でも審議に応じない構えを見せている。与党内からは、通常国会前に小幅な
内閣改造に踏み切り、両閣僚を交代させるべきだという意見も出ている。
山岡氏に対する問責は自民党主導だ。これまで態度を保留してきた公明党が7日、賛成に踏み出したのは、
自公連携を重視したためとみられる。共産党などほかの野党にも同調する動きが広がった。
一川氏については、閣僚就任後の言動について批判が高まり、与党にも、自発的な辞任を期待する声が出ている。
7日の参院決算委員会では、自民党の片山さつき氏が次期主力戦闘機「FX」の候補3機種について質問攻めにした。
防衛省の最大課題であるFXに関し一川氏の知識をただすことで、防衛相としての資質を浮き彫りにする狙いがあった。
一川氏は「機種選定の最終段階なので答えは控える」と答弁し、かわそうとしたが、片山氏は追及の手を緩めず、
野田首相が「決定したあかつきには、すべて説明するという趣旨だ」と助け舟を出した。
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