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国連総会は、東日本大震災の被災地に国内外から集まったボランティアを
たたえる決議を全会一致で採択しました。
ニューヨークの国連本部では、5日、国連が2001年をボランティア国際年と
定めてから10年を迎えたことを記念して総会が開かれ、決議が全会一致で採択されました。
決議は、東日本大震災の被災地に国内外から集まったボランティアの活動を
「被災地の復興に向けて重要な役割を果たした」とたたえたうえで、
ボランティア活動を各国で活発化させることを促しています。決議の採択を受けて、
兒玉国連次席大使は、「被災者の支援に当たったボランティアの温かな精神に
強く勇気づけられ,人と人との絆の重要性を再認識した」と感謝の言葉を述べました。
一方、別の会場では、ボランティアの役割を考える討論会が開かれ、
この中で、日本のNGO「ジャパン・プラットフォーム」の椎名規之事務局長が、
東日本大震災の被災地で、自衛隊がおにぎりとみそ汁を、また、NGOがおかずを
それぞれ配給した事例を紹介し、政府とNGOの連携の重要性を強調しました。
*+*+ NHKニュース +*+*
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