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日本の大手回転ずし各社が、海外進出を加速し始めた。
国内大手のあきんどスシロー(大阪府吹田市)は5日、
海外1号店を韓国・ソウル市内に出店した。アジアでは「高級品」とのイメージが
強いすしだが、手ごろな価格で、見た目にも楽しめる回転ずしのエンターテインメント性を
打ち出し、中間所得層の開拓を狙う。海外では地元資本によるすし店も増えているが、
回転ずしの発祥は大阪。本場の品質を武器に、世界を席巻する考えだ。
同日夕に開店した1号店では、地元のソウル市民らが回転ずしに舌鼓をうった。
スシローの担当者は、「日本と同じく刺し身を食べる文化があるうえ、消費傾向も
最近は肉からシーフードに移行しつつある」と、海外1号店に韓国を選んだ理由を説明した。
同社は日本国内ではファミリー層を狙った郊外店を多く展開しているが、
韓国では若者を中心に幅広い集客が見込めるソウル市内の繁華街にオープン。
平成30(2018)年までに韓国で80店の出店を見込むほか、中国進出も検討中だ。
競争の激しい回転ずし業界では、近年、海外市場への積極的な出店が目立っている。
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