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テレビをつけると、ドラマやCMに韓流スターが現れる。ネットで人気を呼び、街中に流れる軽快なリズムはK-POPだ。
韓流は 今や、一部のファンが支える一過性のブームではなく、日常生活に浸透したものになっている。
この原動力となっているのは、 韓国の国策であり、韓国企業の巧妙な海外戦略である。
「クールジャパン戦略」を掲げる日本は韓流とどう戦っていくのか。
韓国製のコンテンツは、日本では2000年代になって公開された「シュリ」や「猟奇的な彼女」などのヒット映画によって身近になった。
テレビではドラマ「冬のソナタ」が社会現象となり、一般に韓流と呼ばれるようになった。同ドラマはNHKがBS で
2003年4月から半年間、翌年4月からは地上波で放映した。
韓流ドラマの放映は、2000年代はBSやCSが主流であったが、ここ数年は地上波における番組枠が増加している。
フジテレビは平日午後に「韓流α」、TBSも平日午前に「韓流セレクト」と名づけた枠を設けている。
地上波とBSを合わせると、関東地区においては、1週間におよそ100時間もの韓流ドラマが放映されている。
こうした状況に対して、一部で批判が噴出している。
CMでも韓流タレントが存在感を示している。BoAの自動車、ペ・ヨンジュンの眼鏡、チェ・ジウの化粧品の宣伝が話題を呼んだ。
最近の大ヒットはチャン・グンソクである。彼を起用したサントリーは、「ソウルマッコリ」の年間出荷計画(35万ケース)を2カ月で達成した。
チャン・グンソクはオリコンの写真集ランキングで1、2位を独占し、その広告価値は3500万ドルと言われている。
音楽シーンでは、K-POPのアイドルが2000年代半ばから続々と日本でメジャーデビューを果たしている。
かつては演歌歌手が主流だったが、状況は一変した。BoAや東方神起が先行し、2010年から2011年にかけては、少女時代やKARAがブレイクした。
抜群のプロポーションと完璧なダンス、同じフレーズの繰り返しは頭に残る。
10月にT‐araが、外国人アーチストとして、オリコンランキング史上初の女性デビューシングル初登場1位となった。
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