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「ロト6」で1等に当選し、1億円を得たという27歳の男性会社員と名のる人物が、インターネット上に書き込みを行っている。
当選金は1億数千万円で、自身のためには使わずに、東日本大震災の寄付金として100万円だけ使ったという。
書き込みによると「知り合いにはトラブルのもととなるお金の話はできないのでここに書いてみたわけです」と告白。
約1年前にロト6で1等が当たったといい、当選金は1億数千万円だったという。
5年前から、誕生日など自身に関連した同じ数字を毎週買い続けていたそうで、
当選の瞬間は「番号確認した瞬間心臓がバクバクになった」という。
当選の事実は、結婚する予定の交際女性と両親だけに話したそうだ。
両親には100万円以上が当たったと伝え、交際女性には正確な金額を伝えたという。
欲しいものはないか聞いたそうだが、「そういうのはやめよう。いままで通りで」と言われたという。
ここからが大事なところだが、物欲をどう処理していったかに触れている。
男性にも物欲はあったそうだが、「一カ月間だけ当選金を1円たりとも使わない」という自分ルールを決めたそうだ。
そうすれば、冷静になれたのだという。当選以降は心に余裕が生まれたそうで、現在でも仕事を続けているそうだ。
当選後の欲を克服できない人も多い中で、それをどう克服していったかが書かれており、
そうした意味においてタメになる書き込みだろう。
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