11/12/05 17:15:48.93 YDE7TQVHi
⑤古代中華帝国・アンチテーゼ説
古代日本の中華帝国の支配に対するアンチテーゼ
日本が中華帝国と対峙して、
文物は輸入すれど独自性は失わないという
スタンスを明確にするための装置。
東アジアにあっては
中華帝国の元号が使われるものだが、
日本はそれを拒否して 独自に元号や暦を定めてきた。
東アジアの外交にあっては
中華帝国が
周辺諸国の国王を任命する形式になっていたが
日本はそれを拒否して天皇をいただいてきた。
儒教は取り入れても 易姓革命は否定して、
換骨奪胎を行った。
後に言う和魂漢才だが、その象徴が天皇。
(反論)募集中
ex質問は全部二の次、付加価値で答えも適当だな。
天皇の存在意義は民衆の血縁を傍証する「皇統」を繋ぐ事。
それが主たる意義で原点。