11/12/05 03:33:49.48 HOh/0d240
Q.なぜ韓国で備蓄するの? なぜ韓国で副産物の灯油等が余るの?
韓国で原油の副産物である余った灯油やガソリンを売買できるからです。
原油では何時までも備蓄できますが、精製したガソリンの長期保存は難しく
劣化が早いので循環させる必要があります。
原油を精製してつくる石油製品はガソリンなどと同時に精製される
連産品で、灯油やガソリンだけを増産することは難しい。
今後、車の燃費の向上でガソリンがだぶつく可能性がある、石油精製で、
ガソリンだけ精製を止めることはできないため、ガソリン用の備蓄タンクが
満杯になれば、他の石油製品も生産できなくなる
韓国にガソリンを売れば、日本国内の製油施設は稼動が維持できる上に
フルに製油施設が稼動すれば、日本の石油製品は国際競争力を維持できる
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
“灯油在庫の推移”
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
<リスク分散として>
石油コンビナートは埋め立て地に多く、津波や液状化に弱い。さらに、
張り巡らされている配管は、周期の長い地震動に弱く、断裂や管同士の
摩擦による発火の恐れが高い。浮き屋根式のタンクは、長周期地震動により、
屋根が上下するスロッシング(液面揺動)現象で内容物があふれ出て、大災害に
なる可能性消火にも化学消防隊の大部隊が必要になるからです。
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
Q.東北地方の製油施設がまだ復旧しておらず
内航船が不足している。韓国からなら外航船を利用できるから利便性が高い
自民党時代より各種港や空港のハブ化として韓国に出し抜かれているのが現状です。
通常は大量の石油製品を運ぶときには陸送より海路を使用します。
韓国からの航路を使用すれば、外航路とタンカーの確保ができます。
>>381
アナタのように専門家ではありませんし、あくまでも記事を参考に書いていますので。
未来のことは承知致しかねます。