11/12/03 19:01:40.03 0
知事時代、「文化は行政が育てるものではない」と公言してきた橋下徹・前大阪府知事が19日に
大阪市長に就任するのを前に、市内の音楽や芸能関連の団体が戦々恐々としている。
橋下知事当時、府が出していた補助金を全額カットされた大阪フィルハーモニー交響楽団(大フィル)や、
「観賞したが、2度は見ない」と酷評された文楽団体などは、市から多額の補助金を受けているためだ。
「補助金がなくなると、本当に大変なんです」
大フィルの佐々木楠雄・常務理事は11月30日、市の担当者に電話で、楽団の厳しい台所事情を訴えた。
指揮者の朝比奈隆さんが創設に関わった大フィルに対しては、市が「市の文化振興に不可欠」
(平松邦夫市長)として補助金1億1000万円を支出。年約10億円の運営費の一部に充てられてきた。
だが、橋下氏は知事時代、「行政や財界はインテリぶってオーケストラ(が大事)とか言いますが、
大阪はお笑いの方が根付いている」と発言。大フィルへの年約6300万円の府補助金を2009年度から
全額カットした。市長になった橋下氏が再び大なたを振るえば、運営難は必至で、「死活問題だ」と
佐々木常務は焦りを隠さない。
実際、橋下氏に年約4億円の府補助金をゼロにされた日本センチュリー交響楽団は今年度、橋下氏との
合意で運営財源に回せるようになった基本財産20億円のうち、約2億6000万円を取り崩し、再生の道
を探る。コントラバス奏者、坂倉健さん(53)は「このままでは大阪からオーケストラが消えてしまう」
と危機感を募らせる。
(>>2-に続く)
▽橋下新市長の文化を巡る主な発言
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
▽読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)