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・大阪府の松井一郎知事は2日、知事退職金を従来の条例で定めた金額から85%減の
629万円とする考えを示した。松井知事は知事選で退職金の半減を公約に掲げていたが、
「公約よりきつく、府民に理解されるだろう」と語った。
大阪府知事の退職金は、条例で「給料月額(145万円)×在任期間(48カ月)×定数(0.6)」で
計算され、従来は4176万円だった。
しかし、2日の府特別職報酬審議会は財政難などを理由に知事退職金を最高裁裁判官と
同水準にすることをめざし、定数を0.2に、給料も131万円に引き下げる案をまとめた。
この通りなら退職金は1258万円になるが、松井氏はさらに半減させて629万円とする
ことにした。府は2月議会に条例改正案を提出する見通し。
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・府によると、条例に基づく知事の退職金は4176万円。橋下前知事は財政難を理由に
50%カットを実施し、任期満了前に退職したため、1914万円を受け取った。
今回、報酬審は「(現行の知事退職金は)民間に比べて高い。変革に立ち向かわなければ
ならない大阪のリーダーとして民間水準を上回るべきではない」として現行の3分の1の
1258万円が妥当と判断。さらに橋下前知事が実施した50%カットも踏襲すべきだとの
意見をまとめた。
松井知事は報道陣に対し、「その方向でいきたい。府民の理解は得られるだろう」と述べ、
意見具申を受け入れる考えを示した。府によると、全国の知事の退職金は平均約3900万円。(抜粋)
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