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★自民大分パーティー券販売、710人の会場で2011枚
自民党大分県連(会長代行・衛藤晟一(せいいち)参院議員)が、2010年2月に大分市内で開いた
政治資金パーティーで、710人収容の会場を使用しながら約2・8倍の2011枚のパーティー券
(1枚1万円)を支持者や企業・団体に販売していたことが、読売新聞の調べでわかった。
県連側は最初から欠席者が出ることを見越して販売していた。
政治資金規正法では、パーティー券購入はあくまで講演や飲食提供への対価として規定。
識者は「欠席者分は、券購入を装った脱法的な献金の疑いがある」と指摘している。
同県連の10年の政治資金収支報告書などによると、岩屋毅衆院議員が会長を務めていた同年2月27日、
大分市内の催事ホールでパーティーを開催。谷垣禎一・自民党総裁が講演し、飲食の提供はなかった。
報告書にはパーティー券を2011枚販売し、約2010万円の収入があったと記載。
経費を除く収益は約1891万円だった。
県連によると、パーティーに参加したのは党員や支持者ら約650人だけで、1300枚余りは使用されなかった。
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