11/12/03 01:32:39.62 ivAt/nHa0
>>141の続き
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F-35B(海兵隊仕様)の開発難航と相次ぐ設計変更により機体重量がさらに増加、なんと13.8トン
参考
F-22(双発) 20トン、F-15(双発) 13トン、F-16(単発) 9トン、ハリアー(垂直離陸) 6.7トン
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F-35B(海兵隊仕様)はこのままでは重すぎて飛べないため新型エンジンF135が開発される
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結果、価格は当初の計画(5000万ドル)の倍以上に
航行距離は1000キロ前後(短い)、空戦能力は4.5世代を僅かに上回る程度に(ステルス性がなければF-16と同程度)
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F135エンジンはパワーがあるエンジン故に一部が異常加熱を起こし、融けて壊れる事故が発生
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この問題のせいでさらに開発が遅延
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軍の開発責任者が更迭され、予備エンジンの開発予算がオバマ大統領により凍結される
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コスト削減と軽量化のためエンジンクーラントの停止バルブと油圧ライン、ドライベイの鎮火システム6個の内5個の取り外しが決まる
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安全性とステルス性の低下
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結局、根本的な問題解決にはならず開発はさらに行き詰まり、このままだと一機あたりの製造コストは1.6億ドルに・・・
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開発スケジュールの遅延と開発費の高騰にしびれを切らせた米国議会により
あと2年間、B型の開発が進行しない場合、B型の開発が中止されるよう計画が変更される
まあ、すでに開発に3000億「ドル」もぶち込んでるので引くに引けないわけです