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昨秋に経営破綻した消費者金融の武富士で、
今年3月末に在籍していた社員の8割に当たる約1300人が退職することが 30日、分かった。
同社の事業を引き継ぐ韓国同業大手は人員削減の規模を約1000人と想定していた。
会社の先行きに 不透明感が強いことから希望退職者が相次ぎ、想定を上回ったという。
武富士の社員数は今年3月末時点で約1600人だった。
同社のスポンサーに決まった韓国A&Pファイナンシャルは人員や 店舗数の削減によって
コストを抑えて事業を引き継ぐ考えだった。
また武富士は30日、12月1日に予定していた会社分割の期日を12月中に延期すると発表した。
スポンサーのA&Pが、 韓国での貸し付けを巡り当局から行政処分を受ける可能性があるため。
武富士は10月末に更生計画案の認可を得た。12月1日付で会社を新旧2社に分割し、
韓国のA&Pファイナンシャルが 「新会社」を買収して武富士ブランドを引き継ぎ融資事業を再開し、
「旧会社」が債権者への支払業務にあたる予定だった。
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