11/12/01 11:15:38.55 0
刑法犯認知件数で4年連続東京23区ワースト1からの脱出を掲げて足立区が昨年から始めた防犯活動
「ビューティフル・ウィンドウズ運動」が2年目の今年、正念場を迎えている。
運動が始まった昨年、自転車盗やひったくりの防止、歩きたばこの取り締まりなどを続けてワースト2にはい上がったものの、
今年は9月末時点で最下位に転落している。
「そこの自転車、2人乗りはやめなさい」。11月25日夕、青色灯をつけた車から、
区危機管理課の職員が若い男女にマイクで注意した。その後、車は人気の少ない駐車場を巡回し、パトロールを続けた。
区内では今年7月頃から、東日本大震災の影響で品不足となり、値上がりした工具類を狙ったとみられる車上狙いが多発。
9月末時点で車上狙いは前年比で150件近く増え、刑法犯認知件数は7680件で23区最多だった。
パトロールは、車上狙いを中心に犯罪を食い止めようと10月から区が始めた取り組みだ。
しかし、10月末時点で区がまとめた認知件数も昨年同期より34件増。駐車場への防犯カメラやプレートの設置など、
さらなる対応策も打ち出したが、効果は未知数。区役所内では「人口、面積の違うほかの区と、発生件数だけで比較する意味はあるのか」
という冷めた声も出始めたが、区危機管理課では「一番分かりやすく、区民が注目するのは、どこの区が何件で何位かという数字」と言い切る。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
足立区―区民でさえ信じ込んでいる「飛び抜けた治安の悪さ」は本当なのか?
URLリンク(diamond.jp)