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“酒・たばこ増税”やっぱりやる!?野田あくまで“庶民イジメ”
2011.11.30
野田佳彦政権が、たばこ税と酒税の増税を諦めていないことが分かった。
年内策定を目指す「社会保障と税の一体改革大綱」に、税制改革の焦点として明記し、
2013年度税制改正での増税実現を目指すというのだ。読売新聞が30日朝刊で報じた。
これが、「国民の生活が第一」を掲げていた政党なのか。
財務省傀儡とされる野田政権の「増税路線」は突出している。
野田首相は29日の参院財政金融委員会で、民主党内の反対論を無視し、
大綱に消費税率の引き上げ時期や税率を明記する意向を表明したが、
ここに、たばこ税と酒税の増税まで盛り込むという。
民主党は、2011年度第3次補正予算案に絡む東日本大震災復興増税の与野党協議で、
たばこ税増税を主張したが、自民党が「たばこ税は昨年増税したばかりで、
特定の層だけを対象にするのは不公平。被災地にはダバコ農家も多い」などと反発。見送られた経緯がある。
その後、民主党は、庶民が晩酌の楽しみにしている「第3のビール」を標的にし始めた。
現行制度では原料に応じてビールや発泡酒、「第3のビール」で税率が異なるが、
アルコール度数が同じなら税率も一律にする方式への変更を検討するという。
第3のビールでは大幅な増税となる。
増税の前提であるはずの、国会議員定数削減や公務員改革は足踏み状態のままで、
野田首相は「庶民イジメ」に突き進んでいる。
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