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・元教師の男による、女子児童らに対する連続暴行事件の裁判員裁判が始まった。
少女に対する強姦(ごうかん)致傷や女子大学生への強姦の罪に問われている東京・
稲城市の元教師・大塚友意被告(31)。
大塚被告は11月4日、被害者10人に対する罪について、いずれも有罪判決を下され、
29日から始まった裁判で、残る2つの事件と、それらすべての罪に対する量刑が一括して
審理されることになっている。
午後1時45分から、残り2人の被害者に対する強姦致傷の罪に対して、裁判員裁判が
開かれた。
紺のネクタイに黒のスーツで入廷した大塚被告は、2つの事件の起訴事実について、
「はい、その通り間違いありません」と、少し震えた声で認めた。
検察側は冒頭陳述で、2009年3月、翌日に結婚式を控えていた大塚被告は、結婚式の
準備を終えたあとに、以前から目をつけていた小学生に対して、「騒いだら殺す」などと脅し、
暴行を加えたと指摘した。
被害者が、あわせて12人にも及んでいる連続暴行事件。
発覚のきっかけをつくったのは、ある現場を目撃した男性の機転だった。
大塚被告を取り押さえた大学生は「ドアの新聞受けのところに手を入れて、中の様子を
見るような感じだったので、もう、おかしいなと思って」と話した。
八王子市内のアパートの女性の部屋の前で、不審な行動を取っていた大塚被告。
男性が近づくと、その場から逃走した。
大塚被告を取り押さえた大学生は「こっちに走って、とりあえず捕まえて、
『何やってたんだ』って言ったら、『何もやってないですよ』の一点張りだったんで」と話した。
そして、住居侵入の現行犯で逮捕されると、警視庁による家宅捜索で、大塚被告の
自宅から、複数の少女を暴行した証拠などが見つかった。
大塚被告は「小学生と思われる少女のあとを追っていったところ、その少女は鍵でドアを
開けたので、ほかに誰もいないと思い、強引に一緒に入りました」と、犯行の手口を
語っていた。(抜粋)
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