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政府はカジノ管理法を11月26日付で強化した。
カジノをシンガポール居住者に売り込む行為が見られたためで、
チャン・チュンシン社会開発・青年・スポーツ相代行は
「観光客を呼び込むのは構わない。
しかし国内居住者に対する販促行為は許容しない」と語った。
旧規則の施行は昨年2月で、カジノを売り込む内容のパンフレット、ビデオの作成、
インターネットを含むあらゆる媒体での流通は禁じられている。しかしチャンギ空港や
観光情報センターなど政府観光局(STB)が認めた場所での広告は可能。
新規則では、カジノ広告、販促活動について、事前承認の取り付けをカジノ業者に
義務付けた。広告には、会見、報道媒体向け発表、地域活動支援が含まれる。
シャトルバスの運営業者などカジノと取り決めを結び、業務を行っている者にも新規則を適用する。
懸賞などの会員制プログラムや、カジノまでの輸送サービスもカジノ販促活動と見なす。
カジノで稼いだ個人の紹介はカジノ内でのみ許容する。
マリーナ・ベイ・サンズはホームページでスロットマシンで儲けた個人を公表したことがある。
リゾート・ワールド・セントーサはシャトルバスサービスを住宅団地との
間で運行したことがあり、こうした行為が禁止される。
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