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民主党は29日、党規約・代表選挙規則検討委員会(座長・細川律夫前厚生労働相)を
国会内で開いた。執行部が目指す在日外国人の党員・サポーターによる代表選投票権の
廃止について議論したが、異論が相次ぎ、結論を持ち越した。
会合では、「首相を選ぶ選挙に外国人が投票するのはどうか」と廃止を求める意見が
出た一方、在日本大韓民国民団(民団)が同党議員の選挙ポスター張りなどで協力してきた
ことに配慮し、投票権存続を求める声もあった。
党規約は、在日外国人が党員・サポーターになれると明記し、党代表選規則は党員・
サポーターを代表選の「有権者」と定めている。「事実上の首相選びに外国人が参加
するのは憲法違反だ」との批判を受け、執行部は代表選規則を改正して投票権を
廃止する方針で、引き続き協議する。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)