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・26日、射水市の中学2年の男子生徒が自宅で首をつって自殺していたことが分かりました。
男子生徒が通う中学校ではけさ全校集会を開いて男子生徒の死を悼むとともに、学校に
いじめがあったとみて今後実態を調べる方針です。
「緊急の全校集会。仙田校長は生徒たちに苦しいことは先生や友達にうちあけてほしい」と
呼び掛けました。
死亡したのは射水市の小杉中学校に通う2年生の男子生徒(14)です。
射水市教育委員会によりますと、26日夕方、男子生徒が自宅で首をつっているのを家族が
見つけ、病院で死亡が確認されました。
遺書などは見つかっていませんが警察は自殺とみています。
学校側の説明によりますと小杉中学校では年に4回全校生徒を対象にいじめに関する
調査をしていて、死亡した男子生徒は今年6月の調査で複数の生徒から、からかいや
たたかれるなど暴力を受けていると答えていました。
学校は生徒やその保護者に対し注意していたということです。
その後、先月頃から一部の男子生徒の乱暴な行動が目立ちはじめ生徒から教員に
「ダレダレがいじめられている」といった情報が多く寄せられていて、その中に死亡した
男子生徒も含まれていたと言うことです。
今月の調査で男子生徒は「同じ生徒らからからかわれている」と明かし、亡くなる
2日前の24日に担任と面談していました。
この面談ではいじめについて相談したものの、思い詰めた様子はなかったということです。
28日朝、中学校で開かれた全校集会で仙田也寸志校長は「悲しい知らせに驚いた。
かけがえのない命を絶ってしまったことは痛ましく残念。苦しいことは先生や友達に
うちあけて欲しい」と呼び掛けて黙祷をささげました。
死亡した男子生徒の母親はKNBの取材に対し「本当に優しい子で、がんばっていた。
学校でいじめを受けていて、先生に相談したということは24日の面談のあとに
初めて知った。週明けに学校に相談に行こう、と父親と言っていた」と涙をこらえながら
話しました。(抜粋)
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