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関西電力の八木誠社長は28日の定例記者会見で、大阪市長選で当選した橋下徹氏が原発への
依存度を下げる「脱原発」を関電に提案する意向を示していることについて「エネルギーの安定供給を
考えると原子力は重要な電源」と反論した。
大阪市はことし3月末時点で関電株の約9%を持つ筆頭株主。橋下氏は原発依存度を下げることを
株主として提案するとマニフェスト(公約集)に明記している。
八木社長は「(大阪市から)提案があれば真摯(しんし)に受け止め、株主総会で審議する」との
考えを表明。関電の電源構成の将来的な在り方については「国でのエネルギー政策の議論を踏まえて
検討を進める」と述べるにとどめた。
また、橋下氏は新規参入を促すため発電部門と送電部門を分ける「発送電分離」も求めていくと
しているが、八木社長は「現在の発送電一貫体制が最適」との考えをあらためて示した。
▽日刊スポーツ
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